韓国留学の語学堂と語学学校の違いとメリット・デメリット

立地で決める?学費で決める?それとも日本人の少ないところ?特徴をつかんで自分合った学校を選ぶために、まずは語学堂と語学学校どちらに絞りたいところ。間違いなく留学生活の中心になる学校。よく調べて充実した留学生活を送りましょう!

ハヌル

毎日調べては「こっちによう!やっぱりこっち!」と悩んでいます(笑)

※準備中に書いた記事をソウル留学から帰国して内容を追加・更新しています

語学堂と語学学校の違い

まずは韓国留学へ行く人が最初に悩む「語学堂」と「語学学校」の違いについて。どちらにも長所と短所があるので細かく比較します。

語学堂とは

大学付属の外国人のための語学学習施設。主に大学敷地内にあり(一部離れた場所にある学校も)、入学試験はなく、入学確定後に授業開始数日前にレベルテストを受けクラス分けが行われる。

しっかり勉強したい人向け。語学学校より日本人が少ない傾向にある。

ハヌル

キャンパスライフが味わえるのも魅力のひとつだけど、宿題が多いから放課後も勉強必須!

語学学校(語学学院)とは

民間企業が運営していて、1ヶ月単位で受講可能な正規課程があり、3日や一週間など短期でも受講できるところが魅力!

語学堂と同じく入学試験はなく、授業開始数日前にレベルテストを受けクラス分けが行われる。少人数制の学校が多く、塾・習い事のイメージに近い。

ハヌル

授業時間も宿題も語学堂より少なく、暮らしや放課後を充実させたい人向け。

語学堂と語学学校のメリットとデメリットを比較

目的によってメリットがデメリットとなったり、またその逆もあるため私の主観で比較してみました。

※全て目安となり、学校・クラス・級・コースごとに異なります

語学堂語学学校(語学学院)
授業時間(1日)4〜5時間3時間
授業料(3ヶ月)約13〜18万円
1学期(約10週)
約12万円
(1ヶ月 約4万円×3)
宿題多い傾向少ない傾向
日本人学生の割合少ない傾向多い傾向
トウミ※1制度・日韓交流トウミ制度がある学校が多い日韓交流イベントがある学校がある
MEMO
※1 トウミ制度とは・・・韓国人学生が、外国人留学生の生活や勉強の手伝いをする制度。1対1でペアになったり、グループの場合もある。韓国人学生の中にはトウミに参加することで単位をもらえるので参加している人も。親友になる子もいれば、一度も会ってくれなかったなんて人もいて、運次第となる。

授業と宿題の量

語学堂:授業時間が長くて宿題も多い

語学堂の授業が週5日 1日約4〜5時間と授業時間が長く、宿題や課題も多い傾向にあるため韓国語をがっつり学びたい!という人向け。大学の図書館も使用できるなど勉強する環境が整っており、韓国の大学入学に向けて勉強している方も。

語学学校:宿題が少ない語学学校

一方、語学学校は週4日 1日約3時間と短い傾向にあるが、少人数制で文化体験や交流会などのサービスが充実している。現地で働きながら通っている人、社会人、春休みや夏休みを利用してくる学生が多い。宿題はあるが語学堂よりは少ない傾向にあるため、授業以外も充実させたい人にも人気。

※授業時間や宿題の量は学校・先生ごとに異なります。あくまで目安なのでご了承ください。

学費

学費が高い語学堂・学費が安い語学学校

語学堂:高いが探せば安いところもある

語学堂は1学期(約3ヶ月)約14〜18万円の学校が多い。しかし語学堂でもソウル市立大学は1学期=13万円(教材費・登録費は抜き)と学費が安い語学堂も探せばあります。釜山などソウル以外のエリアではお手頃な学校も!

語学学校:学費は安いが学べる時間は短い

語学学校は1ヶ月約4万円の学校が多く、とにかく費用を抑えたいなら語学学校がおすすめ。しかし語学学校は授業時間は短いので、しっかり勉強したい場合は語学堂も視野に入れたいところ。

日本人学生の割合

語学堂:日本人はいるが少ない傾向

語学学校と比べると日本人が少なく、国際色豊かな学校が多い。しかしクラスや級(レベル)によっては日本人が多い場合も。どんな環境で勉強したいのか、事前に学校の特徴を調べることはとても大切。

ハヌル

どれだけ調べてもクラスメイトは運次第!だけど傾向リサーチするにこしたことはない!

語学学校:日本人に人気な語学学校

日本人に人気な語学学校は、日本語対応している学校も多くリピーターもいるほど満足度は高い。日本人がいる方が細かいニュアンスを教え合ったり、帰国後も韓国語仲間ができるというメリットも。

注意
語学学校も各国から外国人が集まるため、日本人が少ないクラスになることも。クラスはとにかく巡り合わせの運次第だと思っておこう!

トウミ制度や韓国人との交流

語学堂:トウミ制度がある学校とない学校がある

語学堂は、トウミ制度という留学生のために学校側が韓国人の大学生を1人紹介してくれて、生活や勉強の手助けをしてくれる制度があるのが魅力。韓国人の学生の友達を作るきっかけや、会話の練習をするチャンス!(韓国人学生はこの制度により単位がもらえる)しかし、いい人に巡り会えるかは運次第

ハヌル

ペアになった韓国人学生と一度も会わずにトウミ制度が終わったという人も!友達を作るのは難しい…
【韓国留学】どこで出会う?韓国人の友達の作り方

語学学校:交流会や先生のサポートが充実

語学学校では、先生が生活をサポートしてくれる制度があったり、宿の手配も手伝ってくれるサービスがある(有料)。また日本語を勉強している韓国人学生との交流会を開いている学校も!お互いの言語交換により友達を作ったり、会話の練習ができる。

まとめ:学校選びのポイント

調べて留学へ行ってみて、学校ごとでも異なるとはいえ、語学堂と語学学校では大きな違いがありました。

こんな方には語学堂をおすすめ

  • 留学目的のメインは勉強・学校
  • 3ヶ月以上の長期留学
  • 日本人が少ない環境で学びたい
  • キャンパスで勉強してみたい
  • 多国籍の友達が欲しい

学費は高いけど、その分授業時間が長く韓国語にどっぷり浸れる留学生活を送ることができます。

こんな方には語学学校をおすすめ

  • 留学目的のメインが勉強以外(仕事・遊び・オタ活など)
  • 1日〜2ヶ月以内の短期留学
  • とにかく費用を抑えたい
  • 勉強と生活のバランスを取りたい
  • 社会人が多い(年齢層が高い)環境がいい※2
注意
※2 語学学校は結婚して韓国へ住んでいる方、ワーホリで働きながら学校へ通う方なども多く、大人の留学生が多い傾向。しかし学校やクラス、時期(春休みは大学生が多い!)により異なります。クラスメイトで選ぶよりは、学びたいスタイルや内容で選びましょう。

留学へ行き、私は語学堂へ行きましたが語学学校へ通っている友達に話を聞いてみるとそれぞれ長所・短所がありました。

後悔のないように、性格や自分の勉強スタイル(宿題はこなせるタイプか・復習する時間をゆっくりとりたい!など)に合わせてじっくり悩んで選びましょう。

授業時間が短い語学学校でも、追加で放課後に予習・復習しようと思えばいくらでもできますし、宿題が多い語学堂でも午後1〜2時には学校が終わるので放課後も充実できました!

少しでも学校を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。

おまけ

この記事を書いたときはまだ悩んでいましたが、結局語学堂へ行くことにしました。理由は、語学学校は短期コースも充実していてこれから年末年始やゴールデンウィークも行こうと思えばいけるけど、語学堂は行くなら今だ!(せっかく3ヶ月の長期の休みがあるので)と思ったからです。

また仕事柄、韓国語を書くことよりも「マラギ(会話)」を最も伸ばしたかったのと、韓国人だけでなくいろんな国の方と交流してみたいと思い語学堂を選びました

正直、費用面で語学学校の方が安くていいなと最後の最後まで悩みましたが、

人生でもうキャンパスライフを送ることはないかもしれない!震

と思い語学堂にしました(笑)最後はこんな理由ですみません…でも、心の声に従うってそういうものですよね、結局。(開き直り)

3 COMMENTS

くま

初めまして!
最近真剣に社会人留学を考えていまして、ハヌルさんのブログなど参考にさせてもらっています。わたしも語学堂か語学学校かで迷っているのですが(語学堂のほうに少し気持ちが傾いてきています..)そのほか学校の選び方でハヌルさんが重要視していたポイントなどありましたらぜひ教えていただきたいです 🙂

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haneul

>くま さん
はじめまして、ハヌルです!コメントありがとうございます!
学校って留学生活の中心なので悩みますよね(>_<) 私は何のスキルを一番伸ばしたいのか、留学で経験したいことは何かを重要視しました。そして「マラギ(会話)」を最も伸ばしたく、韓国人だけでなくいろんな国の方と交流してみたいと思い語学堂を選びました! また、語学学校は短期コースも充実しているので別の機会にも行けるかもしれないと思い今回は語学堂にしました! 長くなってしまいすみません。。。 参考になれば嬉しいです!

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